私の生き方に、そっと影響を与えてくれた人がいます。
コロナ禍の前、親友(以後Bとします)を通じて知り合った方で、
Bとは大人になってからの友達なのに、もう長い付き合いで、
今でも変わらず仲が良いのです。
そんな親友の紹介だから「ちゃんとしなくちゃ」と思っていたのですが、
Bとは、初対面なのに昔からの友達みたいに自然に話ができました。
おおらかで、なんでも受け止めてくれるような雰囲気があって、
私も飾らずに、素直に楽しめたんです。
カラオケに行ったときなんて、ご機嫌すぎて、
思わず大好きな越路吹雪さんの
「愛の賛歌」を歌っちゃったくらい。
人様に聞かせるほどの腕前でもないのにね。
その方はお酒もたばこも嗜む人で、当時の私も同じでした。
(私はコロナ禍をきっかけにお酒をやめました。)
そんな共通点もあって、すぐに意気投合できたのですよね。
そして、突然やってきたコロナ禍。
もう、何をしたらいいのか、何ができるのか、どうしたらいいのか…。
フリーランスで、人に会わなければ成り立たない仕事なのに、
人と会ってはいけない。
右往左往しながら、手探りで「何か方法はないか?」と探し続けて、
動いていないと不安で、夜も眠れなくなっていました。
本当に「どうしよう」しか頭にありませんでした。
そんな時、親友がふと教えてくれたんです。
「Bさんがね、『無理は無駄』って言ってたんよ。」
その言葉が胸にストンと落ちました。
たしかに、あの状況で無理をしたってどうにもならなかった。
私ひとりで環境を変えることなんてできない。
そう思うと「無理は無駄」って、すごく健やかな考え方だと思いませんか?
時には立ち止まり、一息ついて、
今でも私は「無理は無駄」とつぶやいています。
(画像:生成AI作成)


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