昔からよく「継続しなさい」って言われてきたんですよ。
今でも言われます。
でも、同じことを毎日続けるのが、私、本当に苦手なんです。
歯を磨くとか、
着替えるとか、
朝雨戸を開けるとか、
そういうのは普通にできるんですけどね。
じゃあ何ができないのかというと、
「当たり前」と思えないまま強制されたことが、続かないんです。
昔、父に「気まぐれで手伝いをするな」って言われたことがあって。
それで父は、毎日やることを強制的にやらせることを始めたんですよ。
廊下の水拭きとか、玄関掃除とか。短い作業なんですけど、それを冬に…。
結局、1か月くらいで終わっちゃいました。継続なんてできなかったです。強制されたところで、やりたくないことはやっぱり続かないんですよね。
ただ、大人になるとそうも言っていられなくて。
決まった電車に乗るために決まった時間に起きるとか、
決まった道で行かないと遅刻するとか。
強制的にやってることって、他にもいろいろありますよね。
そこにさらに「毎日継続して頑張るぞ!」なんて気合を入れて始めても、
三日坊主になっちゃうことって、よくある話で。
それで、ちょっとだけ見方を変えてみたんです。
三日坊主になるのって、意志が弱いからじゃなくて、
続けるための最適解が見つかっていないだけかもしれない。
続かない理由を考えて、どこで流れが止まっているのか。
滞っているのはどこなのか。ほんの些細なことでもいいので、
自分の気持ちがついていかれない部分がどこなのか。
ハードルを下げるには、自分との内省が必要なんだと思います。
私も三日坊主になることがあります。
日記を毎日書こうと思ったことがあったんですよ。
パソコンのある生活が当たり前になってしまって、
漢字が書けなくなってしまって…。それで書き始めたんですけど、
続かないんです。
なんでだろうと思ったら、「めんどくさい」って思っている
自分がいたんですよね。
なら、三行でいいじゃない、って。
老眼が始まって、シャーペンで書いた字が見づらくて。
なら、あの消えるボールペン…フリクションだったかな、
あれで書いてみたらいいんじゃない、って。
ノートをいちいち出すのがめんどくさいなら、
決まった場所に出しっぱなしにして、
思いついたときに書けばいいんじゃない、って。
必ず寝る前に書かなきゃいけない、なんてルールもないと思うんです。
そんなふうに、続けるために自分の心の声を大事にする癖をつけています。
よく「自分との闘い」って言いますけど、それって、
自分とどれだけ正直に話し合えるかってことなのかもしれません。
(画像:生成AI作成)


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