あの時抱き上げられなかった私

お知らせ

子どもを3人育ててきました。 育てたというより、
3人が私を大人にしてくれたその方が正直しっくりくると思っています。

だからこそ、気がついてしまう後悔がたくさんあります。
もっと子どもの話を聞いてあげればよかった。
どうしてあんなふうに怒鳴ってしまったんだろう。
どうして一緒にいてあげられなかったんだろう。

今でも夢に出てくる場面があります。
娘が同じ学年の男の子に追い回されていたことがあって、
その時、私はただ眺めているだけだったんです。

どうして駆け寄って抱き上げてあげられなかったんだろう。
ほぼワンオペで3人の面倒を見ていたので、
疲れから「ぼぉー」っとしていたのも覚えています。
それでも、抱き上げてあげればよかった。
その後悔は、今でも胸の奥に残っています。
でも、娘はその出来事をまったく覚えていません。
今は離れて暮らしているのに、地震や豪雨などの災害があると、
いの一番で連絡をくれて心配してくれます。

本当は申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、
私はその優しさに素直に甘えています。
少しでも彼女が納得できる状態にしてあげることが、せめてもの罪滅ぼし。
そして、伝えるべき言葉―― 「ありがとう」「助かる」
「いてくれてよかった」
その言葉を、ちゃんと本人に伝えています。
(画像:生成AI作成)

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