「すごいね」 「頑張ったね」 「それ、いいと思う」
そんな一言をもらうだけで、単純なくらい嬉しくなる。
そして不思議なことに、「じゃあ、もうちょっと頑張ってみようかな」と
思える。
昔は、褒められたいと思うことを少し恥ずかしく感じていた。
「褒められなくても頑張れる人のほうが立派なんじゃないか」
そんなふうに思っていたから。
でも今は違う。 誰だって、自分がやってきたことを
認めてもらえたら嬉しい。
「ちゃんと見てるよ」と言ってもらえたら、また前を向ける。
それは弱さじゃなくて、人として自然なことだと思えるようになった。
ただ、私は何でもかんでも褒めてほしいわけじゃない。
納得できる誉め言葉だけが、心にそっと貯金されていく。
私はそれを「誉め言葉の貯金」と呼んでいる。
その貯金は、一人のときや自信をなくしたときに引き出せる。
「ちゃんとできてたよ」 「あなたはこういうところを頑張っていたよね」
そんな言葉を思い出すと、また自分を信じられるようになる。
余裕が生まれて、少し優しくなれる。 そしてその余裕が、
自分で自分を褒める力にもなる。
誰かに褒めてもらえない日もある。
頑張ったのに気づいてもらえない日もある。
結果が出なくて落ち込む日もある。
そんなときは、誰かが褒めてくれるまで待たなくていい。
自分で自分に「よく頑張ったね」と言ってあげればいい。
朝ちゃんと起きたことも、仕事に行ったことも、 嫌なことに
向き合ったことも、
何もできなかったと思う日を終えたことも、
全部、誰より自分が知っている。
だから、自分くらいは自分の味方でいたい。
もちろん、理解してくれる人がそばにいてくれたらもっと嬉しい。
「頑張ったね」だけじゃなく、
「あなたはこういうところを頑張っていたよね」と
自分でも気づかなかった部分まで見てくれる人。
無理しているときには「頑張らなくても大丈夫だよ」と言ってくれる人。
嬉しいときには一緒に喜んでくれて、
落ち込んでいるときにはただそばにいてくれる人。
そんな人がいてくれたら、私はもっと伸びていける。
もっと自分らしくいられる気がする。
褒められる自分も、褒める自分も。 その両方を大切にしながら、
私はこれからも、心に誉め言葉を貯金しながら進んでいきたい。
そしていつか、 「ちゃんと分かってくれて、ありがとう」
そう言える人と一緒に、もっと伸びていけたら嬉しい。
(画像:生成AI作成)


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